2013年7月31日水曜日

他団体のシンポジウムのご案内です

マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム 

 

 日本の児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「漫画規制検討条項」が、マンガ文化の世界的な萎縮を招くのではないかという懸念が、海外の関係者からも指摘されるようになりました。

 今回のシンポジウムでは、全米反検閲連盟のスヴェトラーナ・ミンチェバさんと、コミック弁護財団のチャールズ・ブラウンスタインさんをお迎えして、この問題を考えます。

日時: 

 平成25年8月13日(火)13時00分〜17時00分

場所:

 文京シビックセンター26階・スカイホール

講師:

 スヴェトラーナ・ミンチェバ(全米反検閲連盟・事業担当役員) 

 チャールズ・ブラウンスタイン(米国コミック弁護財団・事務局長) 



内容:

講演① 13:00〜14:45 
 
 演題: 

 合衆国におけるマンガ表現規制の現状と、コミック弁護財団の活動について

 講師:
  チャールズ・ブラウンスタインさん (米国コミック弁護財団事務局長) 

 Mr. Charles Brownstein 
 (Executive Director of the Comic Book Legal Defense Fund)



講演② 15:00〜16:45

 演題:
 性的ファンタジーに対する法的制限は認められるべきか 

 合衆国とその他の地域における歴史的、法的、政治的な視点から考察する
 講師:

 スヴェトラーナ・ミンチェバさん (全米反検閲連盟 事業担当役員) 
 Ms. Svetlana Mintcheva 
 (Director of Programs of National Coalition Against Censorship)

共同開催:

 コンテンツ文化研究会 

 特定非営利活動法人うぐいすリボン